市民の皆さんと省エネ・節電、CO2排出削減さらにゼロを実現するために、新しい取り組み(省エネ・節電所、略して市民節電所)を提唱し、有効性を実証しました。
市民節電所は地球温暖化防止とコミュニティーの活性化に寄与出来ると、広めています。
環境だけではなく、経済・社会の持続可能性が求められる中で、
このブリューゲルの絵のようにならないように、
市民とともできることをしっかりやります。
地球温暖化が進み、異常気象が頻発し、生態系への悪影響が顕著になり、甚大な被害が出ています。また社会では、少子高齢化、格差拡大、コミュニティーの劣化が進んでいます。
そこで、市民レベルで省エネ・節電、二酸化炭素(CO2)の排出削減、さらにCO2排出ゼロを実伝する方策を示し、市民の方々と6年間実際に行い,その有用性を実証しま
した。
この方策(「市民節電所」と呼ぶ)を広め、ネットワークとし、脱炭素社会を目指すコミュニティーの構築を目指し活動しています。
皆さんも一緒にやりませんか?!
トピックス
① 市民節電所の提唱と、それを評価した市民節電所「まほろば」
の活動が高く評価され、例えば、
「気候変動アクション環境大臣表彰」を昨年末に、
「脱炭素チャレンジカップ」で奨励賞を今年を含め3回、
環境省グッドライフアワード審査員 特別賞を3年連続受賞。
② 当ネットと奈良県水資源・森林・景観環境部水資源政策課共編
「地球を救おう! 家庭でできる省エネ・節電事例集」(B4版28
ページカラー)を昨年、同技術編(32ページ)を今年発行。希
望者に無料で配布中。
③ 第14回市民のためのセミナーを12月15日(木)に開催の予定。
④ 情報誌「まほろば通信第19号」を10月31日に発行。
⑤これらの活動を公表。例えば、
環境経済・政策学会で発表(2021年名城大学)
学術誌奈良県立大学研究季報第31巻第3号(2021)に掲載。
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2014年04月 1日 市民省エネ・節電所ネットワークを設立。
2016年06月 1日 市民節電所を提案し、そのモデル「まほろば」をスタート。
現在市民90世帯と6年目の活動中。
2018年03月 1日 NPO法人化した。
2022年04月 1日 第6期(2022年度)の事業を実施中。
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